瑠璃色の地球を未来の子どもへ贈る
皆さんこんにちは
このブログを書いている大中美佳です。
なぜこのブログを書くことになったのか、お伝えしますね。
私は広島市内に生まれました。今から74年前に原爆が落ちた場所です。
私の母は小学三年生の時に、爆心地の近くで被爆しています。
全身にやけどを負いましたが、実家が開業医だったため、手厚い治療を受け一命を取り留めました。
私が生まれた頃には閉院していましたが、放射能の存在を誰よりも身近に感じて育ったと思います。
通っていた小中学校でも、先生方から被爆体験を聞くことが多かったです。

進路を決める
私は動物が好きだったので、昔は獣医さんになる道も考えていました。
最終的に保健室の先生になろうと決めたのは、いっしょに暮らしていた伯母、母の姉の影響が大きかったと思います。
伯母は、保健室の先生でした。
夏休みには伯母が勤める学校の保健室に遊びに行って、机で楽しくお絵描きをしていた記憶があります。
保健室にいる伯母の姿は、まるで天使のように見えました。
大学での経験
広島での体験から、私は世界が平和であることがとても大切だと心から思って育ちました。
そうして、大学4年生の時、「平和委員会」というサークルに誘われて入ったのです。
平和委員会での活動の中には、仲間と外へ出て平和を訴えるというものがありました。
しかし、「活動に参加すると、教員採用試験の合否に不利」という噂も共に流れており、教育学部で学んでいた私は行動することができませんでした。
本当に素直に、ただただ世の中が平和になることを望む気持ち。それを表に出せない苛立ちをどうにもできず、とても悔しい思いをしました。
この時の平和委員会での体験が、後の私の生き方に大きな影響を与えたのだと思います。
養護教諭になりました
大学卒業後、小さな小さな小学校の養護教諭として社会人生活をスタートし、教員4年目で教職員組合に入りました。
組合の皆さんと一緒に、ビラ配り、デモ行進、署名活動、座り込みなど、いろいろなことを経験したものです。
けれど、いくら組合活動をしても世の中は何も変わりませんでした。
少なくとも、当時の私にはそう見えていたのです。

転勤、そしてウツを患う
311の地震が起こる1年前、私は転勤をきっかけにウツ状態になり休職しました。
全く知らないエリアへの転勤、やり方も違う職場、誰も知らない人ばかり。
おまけに家庭内も二人の娘の環境が変わり、対応に限界がきて。
ウツ状態に更年期ウツが重なり、体調もアップダウンを繰り返す日々。
私は、大好きだった養護教諭の仕事をやめる未来しか見えなくなっていました。
外出したくても自分の体が言うことを聞かず、娘に車イスを押してもらった日もあります。
それでも、薄紙をはがすように、少しずつ体調が整い始めました。
出会い
鬱を患って4年が経とうとしていた頃、私は横浜で運命的な出会いをしました。
現在に至るまでの5年間、私に深い学びを与えて下さったメンターとの出会いです。
何も知らない私が、起業するためにすべきこととは?
人として心のあり方を整えて、具体的にどう実践するのか?
メンターは、噛んで含むように私に教えてくれました。
そして、何も知らない、できない私のことを、私以上に信じ、育ててくださったのです。
この時、「人の未来をその人以上に信じて応援する」というメンターの姿勢に触れ、私の中に大きな自信が芽生えました。
私の使命を見つけるまで
今年から、メンター指導のもとで、「夢を応援した人が豊かになる社会を作る」というテーマで新たな学び始めました。
・自分は何を大切にして生きているのか?
・私がこの世の中で絶対に許せない「怒りの沸点」は何?
この二つの問いを深く考えるうち、私の中に強い強い思いがあることを自覚することになりました。
「私の存在は小さいけれど、どうしても地球のために何かしたい!」という思いです。
しかし、実際には何から手をつければ良いのか、さっぱり分かりませんでした。
強い思いを抱いたまま迷い、途方に暮れる日々の中、 私はメンターの指導を受け続けました。
ある日、こんな課題が出ました。

大きな夢を考えてみよう それがいくら壮大でも
その時、私はムーンショットという言葉を知ることとなります。
ムーンショットとは、困難だけど、実現により大きなインパクトがもたらされる、壮大な目標・挑戦の意味なんです。
アポロ計画を開始するきっかけとなった、アメリカン大統領ジョン・F・ケネディの言葉「10年以内に人類を月に送り、無地帰還させる」における『ムーンショット(月へのロケット打ち上げ)』が語源です。
この言葉を聞いた時、私の頭の中に映像が浮かんできました。
・瑠璃色の地球
・漆黒の宇宙空間
・明るく輝く月
そうして、自分がとても大切だと感じている地球に関する夢、自分の使命をハッキリと自覚したんです。
ケネディがアポロ計画を思いついた当時、途方もない夢のような話だと思われていたように、私の頭に浮かんだことも、誰から見ても夢のように感じられるかもしれません。
それは何か?
この地球を美しいまま残すには、意識の高い人達が必要だ。
それも沢山でなくていい、リーダーになる人が数人。
瑠璃色の地球を守るプロジェクトへ
同じ志を持つ意識の高い人というのは、一体どうすれば探し出せるのか?
私は考え、学び、そしてまた考えました。
ある時、同じ志を持つ意識の高い人と出会うには、占いという手段もあることを知ります。
また、人は生まれるタイミングによって、一人一人違う使命を授かるとも。
人が救世主となる使命を持って、生まれるタイミング。
それがいつなのか、私に分かるとしたら?
そうだ、親の生年月日から、最高のタイミングで『“地球を救うリーダー”になる使命を持つ生まれる日』を知ろう。
そして、その子が生まれるまでサポートできる人になろう!と私は思ったんです。
それが私のムーンショットファクトリー、“地球を救うリーダー”創生プロジェクト。
映画「マトリッックス」では、ネオを見つけ出し、教育して、救世主として育てました。
私はネオをこの世に、意図的に・スピ的に生み出すプロジェクトをスタートさせたんです。

私の夢を実現させるために
まずは私の夢を知ってもらうことから始めよう。
私は2019年9月2日に自分の使命を自覚し、このブログを作りました。
私一人では、この大きな夢を実現させることはできません。
瑠璃色の地球を守るために、同じ志を持つ方に出会いたくて、私の気持ちを発信していきます。
このブログが一人でも多くの人の目に止まりますように。
2020.7.17 00:00 mika
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