みかにゃんの酸化のサインを理解してから実行したこと
身体が疲れたら昔から「歯ぐき」が腫れる、いわゆる歯肉炎になっていたみかにゃん。
お疲れサインの歯肉炎が酸化からきていると理解してから、酸化を元に戻す「還元」を意識するようになったの。
徹夜に近い仕事をする時は、還元力が強い(抗酸化力が強い)植物を意識してみかにゃんは多めに食べるようにし始めたの。
人体に欠かせない酸素が、実は老化の原因!?
人間のカラダは酸素なしでは生きられません。大気中に含まれる21%程度の酸素が人の命綱です。酸素の割合が18%を切ると、もう酸欠で息苦しくなります。
呼吸によって体内に取り込まれた酸素は、肺から血液に乗って、カラダの隅々にまで送り込まれ、それぞれの場所でエネルギーを作り、体温を上げたり、筋肉を動かします。このエネルギーを作る際に、副産物として生まれるのが「活性酸素」です。活性酸素に変わるのは、酸素のうちのわずか数%ですが、これが体に大きな問題をもたらします。
活性酸素は酸化力が非常に強いことが特徴で、さまざまなものを酸化させます。切ったリンゴが空気に触れると変色するように、人のカラダも酸化して、サビてしまいます。ただし、活性酸素は決して、ただの悪者ではありません。体内に侵入してきたウイルスや細菌をやっつけるなど、カラダを守る武器としても役立ってくれます。
問題は増えすぎた場合であり、増えすぎると、その刃は人体に向けられ、組織を傷つけてしまうのです。抗酸化力は40歳から一気に減少
カラダには、抗酸化作用を持ち、活性酸素を抑え込んで、老化を防止してくれる抗酸化酵素を作る仕組みがあります。しかし、抗酸化酵素を作り出す力のピークは20歳代。そこからジワジワと低下していき、40歳を過ぎた頃から、急激に減少していきます。それまではたとえ活性酸素が作られても、それを抑え込めていたのが、このあたりから、活性酸素の力が、抗酸化力を上回り、老化が進み始めます。
「若いときのようにはいかなくなったなあ」と、老化を実感し始めます。そろそろ、自らのカラダの力にだけ任せていては、老化が加速していってしまいます。
40代以降は、意識的に抗酸化力を補っていくことも必要になってくる年代です。若さを保ちたい、老けたくないと思うなら、食事をはじめとする抗酸化力アップに努めていきましょう。ゴマや玄米、緑茶といった、抗酸化パワーを持つ食品をとるなど、手軽に行えることから始めてみませんか。取材・文 GOOD AGING LABO 編集部
老化スイッチを押すな!
亡くなるその日まで健康でキレイでいたかったら、食事の知識はマスト!ですよっ。
みかにゃんはスイッチを入れないように、楽しみながら日々を生きててね。
2021年1月で59歳だけど、「年齢はタダの数字」だと思ってる~
戸籍年齢よりも、身体年齢が大切だからっ。
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